釣り関係の問題を考えるとき参考になりそうなサイト等 ～釣り場のマナー/リリース方法/外来魚、環境問題等～
サクッと調べて終わるつもりが結構熟読してしまったしのぶです
今回は釣りや魚、環境に関して考えるときに、参考になりそうなサイトをいろいろ紹介してみます。今後も紹介していく予定。
目次
釣りマナーについて
釣りマナーについては釣振興会HPにて分かりやすく説明されています。
今一度ご確認ください！
ちなみに申請すればマナーチラシの配布や釣り場清掃イベントでのゴミの回収袋の配布等についても対応頂けるようです。
また、各県によって釣っていい魚、やっていい手段、リリースサイズ等が異なります。
自分の釣りをする自治体について確認しておきましょう！
山口県版はこちら
山口県/水産振興課/遊漁をされる皆さんへ・海や川で楽しむために
ちなみに山口県でアコウ(キジハタ)は30cm以下の場合リリースしないといけません！！！
罰則もあります(50万以下の罰金or1年以下の懲役)
こちらをご参照ください
リリース問題について
こちらもキジハタになりますが、全国豊かな海づくり推進委員会による機関紙 「豊かな海」の第30号になります(内容は山口県による放流及びリリース研究)
P.3からキジハタの放流とリリースについて書かれています。
http://www.yutakanaumi.jp/pdf/yutakanaumi/No030.pdf
浮き袋が膨らみ、胃袋が飛び出てしまった魚のエアー抜き方法
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/a/d/2/ad2cc4f0ad48427b829ef19951cdedfd.pdf
シーバスのリリースについて タックルハウスK-TEN Laboratory
リクエスト…続リリース方法の確立を願って – K-TEN Laboratory
正しいリリース方法を身につけて、出来るだけ負荷をかけないようにしたいですね！
淡水の環境問題～ブラックバス問題/淡水魚の交雑問題等～
私はバスフィッシングやりませんが、本気でバスフィッシングや淡水生態系の未来を考えて動いてる人を少しでも頑張って欲しいなということで書いてます
ブラックバスの問題は、特定外来生物でもあることから非常に複雑ですよね
その複雑な問題に対して、ブラックバスのことだけを反論しても、平行線になるだけではないかな？と思います
逆もまた然りで、バスは悪と決めつけるだけではバサーには受け入れられないでしょう
バスフィッシングや外来魚のこれからを考える方、これらのサイトも参考にしてみてはいかがですか？
環境省主体の淡水魚分布調査報告書
ブラックバスはもちろん、他の魚類の分布についても報告があり、在来種についても放流等による交雑(近い種同士が混じってしまい、特徴が失われる)が起きていると指摘されています。
ニジマス、ブラウントラウト、レイクトラウトの３魚種は産業管理外来種という分類になっているようです。
これらは産業上重要ではあるが、管理が必要となっているものになります。ご注意ください。
水産庁 産業管理外来種http://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/attach/pdf/naisuimeninfo-7.pdf
護岸工事の話
護岸工事による影響の話(国立研究開発法人 土木研究所)
水際を構成する陸上部と水中部の植物
https://www.pwri.go.jp/team/kyousei/jpn/downloads/arrcnews/vol6/news06_p02-04.pdf
水中の植物だけ
国立環境研究所の多自然川づくりについて
こういった護岸工事を進めていくことで、自然と治水を両立できるかもしれないですね
多自然川づくり - 環境技術解説｜環境展望台：国立環境研究所 環境情報メディア
その他
農林水産省の子ども用漫画 すごいぞ海！すごいぞ漁業！！
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/tamenteki/panhuretto/pdf/2_sugoizoumi.pdf
子ども用ですが普通に面白かった
まだまだ調べ足りませんがとりあえず第1弾
また気が向いたとき第2弾を書きますね！
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