ライトゲームロッド 月下美人79UL-T インプレ ソアレBB706ULSとの比較
年末に購入した月下美人79UL-T
結論から言ってしまうとめちゃくちゃオススメです!
非常に使いやすいロッドだったので紹介します
目次
タックルセッティング
使用時のタックルセッティングはこんな感じです
月下美人79UL-T
月下美人air2002H
PE0.3号
リーダー4lb 60cmから1m
使っているルアーとしては
0.8~3gまでのジグヘッドと1g~4グラムまでのメバルプラグ、5gの鉄板バイブを使用
ジグやキャロは使っていません
使用時の釣果
これまで釣ったのは
7cmから25cmまでのメバル
40弱のセイゴ
20cmまでのカサゴ
となっています
※2019/3/28追記
尺カサゴ2匹位釣りましたがぶっこ抜きもできます!
シーバス50cmくらいも寄せることができました(ランディング失敗でバラシ
スペック
それでは本題
まずはスペック
月下美人79UL-T
長さ 2.36m 2本継
ルアーウェイト 0.5~5g
Kガイド搭載
メーカー希望¥15,500
セール中の実売で1万くらいでした
ルアーウェイトはスペック通りくらいだと思います。快適なのは1~4gくらいかな?
ジグヘッド、プラグどちらも快適にキャスト、操作できます。
Kガイド搭載なので、キャスト時のトラブルも少なめですね
ファイトは25cmのメバルや40cm弱のセイゴを上げていますが、パワー不足でどうしようもないといったことはなく、楽しくファイトができました。抜き上げも問題なしです
ただし、油断すると根に潜られたりがあるのでご注意を!
逆に小さなメバルでもティップが曲がってくれるのでばらすことなくキャッチ出来ました
ソリッドティップのULロッドと比較
続いて同じく所持しているソアレBB706ULS(ルアーウェイト0.5~5g)とも比較してみます(月下美人なら70UL-Sに相当するロッドです)
同じULクラスのロッドですがティップがソリッド(S)かチューブラー(T)かで全く違いました
キャスト性
まずはキャスト性(飛距離/キャストフィール)
プラグ
ULT>>>ULS
プラグキャスト性はチューブラーの圧勝
ソリッドティップだと柔らかすぎてリリースポイントがめちゃくちゃ分かりづらく、飛距離も出ませんでした
ジグヘッド
ULT>ULS
ジグヘッドの場合は、チューブラーの方が若干良いかなというレベル
こちらはソリッドでもそこそこ投げれます。軽い方はほとんどキャスト性は変わらないですね
アキュラシー(キャスト正確性)
ULT>>ULS
ソリッドティップは柔らかい分、キャスト方向がぶれ易いですね
障害物周りを攻めるのはULTのほうが得意です
ルアー操作性
ULT>>ULS
こちらも張りがあるULTのほうが操作性は良好
思ったようにルアーが操作できます
感度
ULT>ULS
やはり張りのあるチューブラーの方が手元の感度は上かなという感じです
ただしソリッドはティップが柔らかいのでティップの動きを見ていると流れの変化とかが目に見えるかも?
針掛かりの良さ
ULS>ULT
やはりこれは吸い込まれやすいULSのほうが上かな?という感じですが、ULTも7cmのメバルが釣れてますし、そんなにバイトをはじきまくるというほどではないです。
バレ難さ(ファイト中)
ULS>>ULT
これはULSがかなり上な気がします
ドラグや腕の問題もあるかもしれませんが、ULSのバレ難さはかなり良いです
まとめ
ジグヘッドもプラグもどちらも使い、キャスト性や操作性等、掛けるまでを重視する方はULT
ほぼジグヘッド単しか使わず、掛かりやすさや掛けてからのバレ難さを重視する方はULS といった選択で良いかと思います。
私はジグヘッド、プラグどちらも使い、ルアーの操作性やアキュラシーの面で優位性を感じたので、ULSよりもUL-Tが性に合っていました
現在はほぼこの1本しか使ってません笑
ライトゲームで何でもできる、1万前後のロッドとして月下美人UL-T お勧めします
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ソリッドティップならこちら
ソアレBB706ULSもいいロッドですよ!
50cmくらいのセイゴをキャッチ寸前まで寄せたりできてます。
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